ペースメーカー150さんからのお便り
2015年5月2~3日
Gazoo Racing Netz Cup Vitz Race
富士スピードウェイ スーパーGT
ドライバーYAS 参加台数70台
予選:B組5位 総合9位 決勝:13位
1日練習日
今年からFIA-F4がスーパーGTの前座となり1大会2レースの為か、
スケジュールの大きな変更がありVitzの前日練習枠は1本のみという少なさです。
参加台数が多い為に25台も予選落ちが出てしまうので、
かなり確実に予選を走らなければなりません。
翌日のシュミレーションをする予定でしたが、時間的な制約が多く
少し課題を残すような練習走行になりました。
2日予選B組5位
朝から受付、昼に車検、ブリーフィング、予選時間はなんと17:15。
朝から夕方までずっと緊張と興奮を繰り返しての疲れ切っての予選です。
それもたった10分間、おまけにコースインは抽選という感じで
ドライバーもいつもの流れとは全くの違いに戸惑いも。
短い10分間という予選で25番目の抽選番号、間合いを取る時間もなく
そのままの列でコースインします。
できるだけ遅い車に引っかからないように周回数をこなしていきます。
1周目7番手、2周目以降5番手、10分間最終周まで順位変わらず予選5位。
B組のほうがA組よりタイムが良かった為9位のアウトサイドグリッドになりました。
翌日の決勝にむかっていい感じのスタートが切れそうです。
3日決勝13位
昨日の17:15の予選とは逆に朝早くからの決勝です。
8:00コースイン、8:20に全車一斉にスタート。
1~2周目と9番手ポジションを守りながらの走行、至る所で軽い接触が
ありながらのレースです。150号車も軽い接触があったようです。
4周目までくらいは9番手の位置で単独走行ですが、
少しずつ後続に差を縮められてきています。
トップや各所ですごいバトルになっており5~6周目には150号車も同じ感じに。
また接触も4~5回4台くらいに上り11番手に。
最終周8周目の1コーナーまで11番手ポジションが最終コーナーまでになんと
2台に抜かれ、ストレートに戻ってくると13番手。
フィニッシュラインまでにも変わらず13位となりました。
まだまだ課題ありです。
『静岡ペースメーカー150』