ペースメーカー150さんからのお便り

 

2014年10月12日日曜日
岡山国際サーキット
TMSC Vitz 2時間耐久レース
参加台数26台
ドライバー1st:KAZ 2nd:オジンガー
予選クラス3位 決勝クラス2位

 

いつもスプリントレースばかりだったのですが、今回2時間耐久レースに参加することになりました。 レース中2回以上のピットインが決められて1人のドライバーが最大78分以内のドライビング等、 耐久ならではのレギュレーションもあり、また給油もありでスタッフも大変でした。

予選
耐久レースということもあり予選時間も30分。しかしドライバー2~3人ですから1人当たりの時間はスプリントレースと変わらないか少し短くもあります。 1stドライバーのKAZ2′02.465とまずまずのタイムでしたが、2ndドライバーが2′05.530。 同じ車でこのタイム差はキビシイレースになりそうです。決勝のレースの組み立てを考えていくことにします。

決勝
スタートドライバーはKAZです。タイヤがまだ温まっていないにもかかわらず、1周目からポジションアップで2位に浮上。 しかし、4周目には3位に。36分を過ぎたあたりでピットインしてドライバー交代。各車このくらいで次々にピットイン、ピットアウトで大忙しです。 38周目に1台の車がコース上にオイルを放出してセーフティーカー導入。このタイミングでピットインしようと思いましたが、 レギュレーションで1人のドライバーの走行時間が78分以内となるともう少し2ndドライバーに走って貰わないといけません。 ですので、もう2周ほど走行してピットイン。ドライバー交代と燃料給油、時間合わせ等してピットアウト。 運が良かったことにピットアウトしてすぐ42周目にセーフティーカーランがなくなり全開モードに、残り38分くらいKAZに頑張ってもらうことにします。 コンスタントに走りこの時2位へ、そのまま2位でフィニッシュとなりました。 今回はドライバーの技量の違いがありましたが、作戦とスタッフの手際の良さとタイミングもあり2位表彰台ととてもよい結果になりました。

『静岡ペースメーカー150』